100%太陽光発電に切り替えた島があります。

南太平洋のサモアの北、ツバルの東にニュージーランド領 トケラウ島があります。
トケラウ島は3つの環礁からなっており総面積は多良間島の半分の約10平方キロメートルで、人口は多良間島と同じ1400人くらいです。

実はこの島が先月より、あることで世界に注目されています。
トケラウ島は、どの島国も同じように発電のためのディーゼルエンジンの稼動を続けるために高い輸送費をかけ燃料を運び続け(年間平均 8千万円)、そのコストが島民にとって負担となっていました。

そこで、ニュージーランド政府は、島の電源を100%太陽光発電にするための、「トケラウ再生可能エネルギー・プロジェクト」 を発足させ、今年6月より工事を行っていましたが、10月26日完成し、世界初の 「100% 太陽光発電電源」 の島となりました。

このプロジェクトの成功により、南太平洋地区の島々が次々と、「100% 太陽光発電電源」 の島をめざすと宣言しており、国連のまとめでは52の国と地域で2020年から2030年にかけて実施を計画しているということです。

トケラウ島でのプロジェクト内容の詳細は、工事を行ったニュージーランドのベンチャー企業 PowerSmart のブログ で詳しく読むことができます。

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Photo Courtesy: PowerSmart Solar Electricity

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