東日本大震災にともなう海洋ゴミ

昨年3月11日の東日本大震災から、今日で530日が経ちました。

国内的にも、震災ガレキの処理はは大きなチャレンジであり、気の遠くなるような膨大な量の処理作業は、いつ終わるかの見通しがつかないのが現実のようです。

同じように、この震災による津波により太平洋に流出したおおよそ500万トンといわれるガレキがアメリカ西海岸やハワイに向かっています。

一部は既にアラスカ、カナダ西海岸、オレゴン州などの海岸に漂着していますが、より密集度の高い漂流ガレキは今後2~3年にわたり、ハワイ、アラスカを含むアメリカとカナダの西海岸に漂着し続けることになりそうです。

私たちの研究プラットフォームの一つが、黒潮などの太平洋大巡回海流に乗ってアジアからアメリカ西海外に到着する海洋ゴミの実態調査です。

調査を開始以来、現在2年が経過したところですが、昨年の大震災津波という新たな追跡テーマも加わり、当初計画より頻繁な現地調査を実施することにしました。

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写真は、NOAA(アメリカ国立海洋局)の沿岸・海洋科学センターの公式ウエブサイトによる、東日本大震災の津波による漂流ガレキ情報のページです。

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宮古島をはじめ離島で暮らす人々の将来のために島を活性化し、島民が心豊かに暮らすことの出来る場所にするための活動モデルをプラットフォーム上で構築するのが、ゆうやなうれ宮古島プロジェクトです。

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